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がん末期から安定へ
コラム
院長
胃がん末期と告知を受け、病院に通院しながら在宅診療をしていた患者さん。
初診時からしばらくは両脚の浮腫も強く、全身状態が悪いまま推移していましたが、抗体医薬を開始してから、病状の進行が抑制され、全身状態も安定し、3年以上安定を保っておられました。
抗体医薬は、がん細胞などの細胞表面の目印となる抗原を標的とし、高い治療効果が期待される薬です。
この方の場合、薬が非常に効果的であったと言えると思います。
日本では癌での死亡率が1番多く、この先も研究が続けられることは間違いありません。医療費という問題もありますが、治療薬の開発により、癌で亡くなる方がひとりでも減ることはとても嬉しいことです。
初診時からしばらくは両脚の浮腫も強く、全身状態が悪いまま推移していましたが、抗体医薬を開始してから、病状の進行が抑制され、全身状態も安定し、3年以上安定を保っておられました。
抗体医薬は、がん細胞などの細胞表面の目印となる抗原を標的とし、高い治療効果が期待される薬です。
この方の場合、薬が非常に効果的であったと言えると思います。
日本では癌での死亡率が1番多く、この先も研究が続けられることは間違いありません。医療費という問題もありますが、治療薬の開発により、癌で亡くなる方がひとりでも減ることはとても嬉しいことです。