院長コラムCOLUMN
- ホーム
- 院長コラム
多職種で支え合う食支援
コラム
院長
在宅医療においては、嚥下障害のある患者様が多くみられます。特に高齢の方は誤嚥のリスクが高い、あるいは実際誤嚥性肺炎を繰り返したりしている方もいらっしゃいます。
そのような方に危険だからと、絶食・点滴を導入してしまうと、ご本人の食べる権利を奪うことになったり、それにより生きる意欲を低下させてしまうことも考えられます。
近年、在宅において、医師、看護師はもちろん、言語聴覚士や管理栄養士など多くの職種が関わり、食べたいという気持ちに応えるような取り組みが進んでいます。
たとえそれぞれの事業所が違っても、多職種がチームとなって食支援をし、患者様の気持ちに寄り添っていく、そのような姿勢を大事にしたいと考えています。
そのような方に危険だからと、絶食・点滴を導入してしまうと、ご本人の食べる権利を奪うことになったり、それにより生きる意欲を低下させてしまうことも考えられます。
近年、在宅において、医師、看護師はもちろん、言語聴覚士や管理栄養士など多くの職種が関わり、食べたいという気持ちに応えるような取り組みが進んでいます。
たとえそれぞれの事業所が違っても、多職種がチームとなって食支援をし、患者様の気持ちに寄り添っていく、そのような姿勢を大事にしたいと考えています。