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肺がん検診ガイドラインの新案

コラム

院長

こんにちは。
4/25 国立がん研究センターから新しい肺がん検診の案が発表されました。1日20本、30年以上たばこを吸っている、もしくは過去に吸っていた50〜74歳の人に対して、CT検査を「推奨」としました。従来のX線検査と比べ、死亡リスクが16%減少したとの研究データに基づいています。
今後、厚生労働省が開く検討会で新たな検診の方法が決まります。肺がんは、日本人のがんによる死亡の中で最も多いがんです。検診方法の変更だけでなく、定期的な検診受診でがん死亡率を低下させることが期待されます。

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